春高楼の花の宴 巡る杯影さして
土井晩翠に依って書かれた「荒城の月」の一節ですが、青葉城址を詠ったものとして知られています。この城は、慶長7年5月、正宗公により築城され、名城を誇り幾多のロマンに彩られた城でしたが、明治6年本丸が取り壊され、以降青葉山に映えた大手門も戦火により惜しくも焼失しました。この城の400年に亘るドラマは今高々と繁る大杉と苔むした石垣のたたずまいに秘められ、訪れる人々に無言で語りかけています。
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